営業活動の成果を最大化するためには、「商談の見える化」「案件進捗の可視化」「顧客情報の一元管理」が欠かせません。従来のExcelや属人的な営業管理では限界があり、組織全体での営業力強化には、業務プロセスを支えるIT基盤の整備が必要です。
その中でも注目されているのが「クラウド商談管理システム」です。SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理)とも連携しながら、営業現場の活動をリアルタイムで可視化・分析できる仕組みとして、多くの企業が導入を進めています。
本記事では、クラウド商談管理システムの開発・導入支援に強みを持つシステム開発会社を5社厳選してご紹介します。
本テーマに関する全体ガイドは、以下の記事をご覧ください。
▼全体ガイドの記事
・CRM/SFA/顧客管理システム開発の完全ガイド
クラウド商談管理システムとは?導入の目的と主な機能

クラウド商談管理システムとは、営業担当者が行う顧客接点・提案・商談・見積・受注に至るまでの一連のプロセスを、クラウド上で記録・共有・管理できる仕組みです。営業日報や案件メモといった情報をリアルタイムでチーム全体が把握でき、マネジメントや営業戦略の質を向上させるための重要なシステムです。
主な導入目的と機能は以下のとおりです。
・営業進捗や商談状況の可視化とKPI管理
・顧客との接点履歴の一元管理(訪問、電話、メールなど)
・受注確度や見積金額のステータス別管理
・営業日報の自動集約・分析
・SlackやTeamsなどのチャット連携、カレンダー連携
SaaSの活用も有効ですが、業種ごとに求められるワークフローや外部システム連携の違いから、自社専用にカスタマイズ可能なシステム構築が重要となるケースも多く見られます。
株式会社ripla|事業成長に寄与する商談管理の全体設計に強み

株式会社riplaは、SaaSの導入から独自の商談管理システム構築まで、幅広く対応する開発会社であり、業務要件の整理から支援するスタイルに定評があります。営業プロセスの再設計や、マーケティング~インサイドセールス~フィールドセールスまでを横断した商談管理の仕組み構築に強みを持ちます。
特徴と強み
・商談のフェーズ/確度/金額などの管理項目を柔軟にカスタマイズ
・SFA/MA/CRM/会計ソフトなどとの連携設計が可能
・SlackやGoogleカレンダーとの自動連携に対応
・ダッシュボードによる案件見える化や営業週報の自動生成も対応可能
得意領域・実績
・SaaS企業:リード→商談→受注→サクセス移行までの一元管理基盤構築
・不動産業:物件提案~商談~契約の各ステータス管理とチャット通知連携
・広告代理店:商談ログ・議事録の蓄積とKPIレポートの自動化
“案件を管理する”だけでなく、“売上を作る仕組みをつくる”という視点で商談管理を設計したい企業には最適な開発会社です。
株式会社ハートコア|営業現場に寄り添うクラウドSFA・CRM構築に強み

株式会社ハートコアは、CRMや営業支援(SFA)システムの構築を多数手がけてきた実績を持ち、営業部門の現場課題に即した商談管理システム開発を得意としています。SFAツールだけでなく、RPAやプロセスマイニングなどとの組み合わせにも対応しています。
特徴と強み
・既存SFA製品との連携を活かした拡張開発に対応
・業種特化の営業フロー(例:製造業、金融、医療)にも柔軟に対応
・日報の自動生成やアポイント履歴の自動蓄積など“入力負担削減”の工夫に強み
・セキュリティ設計やクラウド環境の設計・運用にも対応
得意領域・実績
・製薬会社:医師訪問記録と処方傾向を商談データと連携
・製造業:代理店ごとの商談情報の収集と本社での一元管理基盤構築
・人材業:法人営業チームの案件進捗共有と面談実績レポートの自動作成
日々の営業活動が煩雑で「記録が残らない」「報告が遅れる」といった課題に対し、現場に寄り添ったUI設計と導入支援が魅力です。
株式会社ソフトブレーン|商談管理に特化した営業支援SFAの開発元

株式会社ソフトブレーンは、国産のSFAシステム「eセールスマネージャー」の開発会社として知られ、営業活動を可視化・分析・改善する商談管理システムの構築支援に豊富な実績を持ちます。テンプレート導入から高度なカスタマイズまで対応可能です。
特徴と強み
・営業フェーズごとの入力項目、商談進捗、確度、見積額などを詳細に設計可能
・スマホやタブレット対応に優れ、営業現場でも高い入力率を実現
・売上予測・受注確度のグラフ表示などの経営レポートも自動生成
・定着支援や操作研修など導入後のフォロー体制も万全
得意領域・実績
・建設業:訪問営業での活動報告と受注見込み管理の一元化
・保険業:支店別の営業案件・クロスセル商談の可視化
・IT企業:受注確度別のパイプライン管理+KPIレポート構築
商談の進捗や成功要因を“分析・改善”につなげたい企業にとって、専門性の高いシステムが提供可能な開発会社です。
株式会社インフォマート|営業支援と取引デジタル化を統合した提案に強み

株式会社インフォマートは、受発注や請求業務の電子化プラットフォームを展開している企業で、営業活動における商談管理~契約~請求までをシームレスにつなぐクラウドソリューションの提案に定評があります。
特徴と強み
・商談進捗に応じた書類発行(見積・契約・請求)との自動連携が可能
・API経由でSFAやCRMと連携し、受注後の処理をスムーズに自動化
・営業支援+業務支援(受発注・請求)をセットで導入可能
・業種ごとの導入テンプレートを多数保有
得意領域・実績
・外食業:加盟希望者との商談・契約・請求書発行までを一元管理
・卸売業:営業別・仕入先別の案件進捗と仕入履歴連携システム開発
・商社:受発注連携型の営業活動支援ダッシュボード構築
営業活動だけでなく“その先”の業務効率化まで見据えた商談管理を実現したい企業にとって、有力な開発パートナーです。
株式会社ヘッドウォータース|ChatGPTや音声UIと連携した次世代商談管理を提案

株式会社ヘッドウォータースは、生成AIや音声認識、自然言語処理を活用した業務支援に強みを持つ企業です。商談管理システムにおいても、AIによる内容の要約、音声入力、チャット連携など、“記録・共有・活用”を効率化する次世代の商談管理を実現しています。
特徴と強み
・音声入力や会話履歴の自動記録による営業日報の自動化に対応
・ChatGPTと連携した商談内容の要約・要点抽出・対応タスク提案が可能
・SlackやTeamsと連携して商談登録・進捗共有が可能
・顧客対応の履歴をベースにした次回提案内容の自動補完も実装可能
得意領域・実績
・士業向け:面談音声から自動で日報を生成し、案件管理に連携
・不動産業:接客記録からAIがヒアリング内容を要約し、営業フォローに活用
・教育業:電話・メール・訪問記録をチャットボットで自動入力し、案件進捗を可視化
「営業記録を入力する手間を減らしたい」「会話から提案力を高めたい」といった課題を抱える企業にとって、ヘッドウォータースの技術力は大きな強みとなります。
まとめ
クラウド商談管理システムの導入は、営業活動を“見える化”し、組織的な営業力を高めるための不可欠な施策です。営業の属人化を防ぎ、成約率向上やLTV改善を図るためにも、自社の営業スタイルや業務プロセスに合った柔軟な開発・導入支援ができるパートナー選びが鍵となります。
・株式会社ripla:事業成長を見据えた営業プロセス設計とシステム構築に強み
・株式会社ハートコア:現場重視のSFA/CRM開発と定着支援に対応
・株式会社ソフトブレーン:商談可視化・営業改善を支えるSFA開発の老舗
・株式会社インフォマート:商談~契約~請求を一気通貫で支援可能
・株式会社ヘッドウォータース:AI・音声・チャット連携で次世代の営業支援を実現
商談の質とスピードを両立し、営業活動を成果につなげるために、最適な開発会社とともに取り組みましょう。
本テーマに関する全体ガイドは、以下の記事をご覧ください。
▼全体ガイドの記事
・CRM/SFA/顧客管理システム開発の完全ガイド
株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また「Boxシリーズ」による、受発注管理・在庫管理・配送管理・業務システム・生成AI・SaaS・マッチングサイト・EC・アプリ・LINEミニアプリなどの標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」を活用することで、低コスト・短期間でのスクラッチ開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。