スーパーカクテル(Super Cocktail)の導入を検討しているものの、「どのベンダーに相談すればよいのか」「自社の業種に合った会社はどこか」と迷っている担当者の方は少なくありません。内田洋行が提供するスーパーカクテルは、中堅・中小企業を中心に450業種・6,500本以上の導入実績を持つERP/基幹業務システムです。しかし、パッケージそのものの性能と同様に、どの会社がサポートするかによって、導入の成否が大きく左右されます。
本記事では、スーパーカクテル導入を支援するおすすめのベンダー・開発会社を6社厳選してご紹介します。各社の特徴や得意領域、選び方のポイントまで詳しく解説しますので、パートナー選定の参考にしてください。
▼全体ガイドの記事
・Supeer Cocktail導入の完全ガイド
スーパーカクテル導入パートナー選びの重要性

スーパーカクテルは内田洋行を中心に、全国約100社の認定販売パートナーが導入支援を行っています。パッケージ自体は同じでも、支援するベンダーの業種知識・カスタマイズ力・サポート体制によって、導入後のシステム活用度は大きく変わります。特に販売管理・在庫管理・生産管理が複雑に絡み合う中堅企業では、業務フローの整理から要件定義まで丁寧に支援してくれるパートナーの存在が不可欠です。
適切なパートナー選定が成否を分ける理由
スーパーカクテルはフレキシブルなERPパッケージであるため、導入設計の質が最終的なシステムの完成度を決定づけます。業種テンプレートの適用やカスタマイズ範囲の見極め、稼動後の運用定着支援まで、豊富なノウハウを持つパートナーでなければ対応できない場面が多くあります。過去に手作業依存だった業務を一元管理し、作業工数を大幅に削減した成功事例の多くは、現場に寄り添った支援体制が整っていたパートナーによるものです。
発注前に確認すべきポイント
ベンダーへの発注を検討する前に、自社側でも準備を整えておくことが重要です。まず、現状の業務フローを整理し、どの業務をスーパーカクテルで一元管理したいのかを明確にしておく必要があります。次に、自社の業種・業態における導入実績や、類似規模の企業への支援経験を確認しましょう。また、導入後のサポート体制や保守・バージョンアップ対応の継続性についても、契約前にしっかりと確認することをおすすめします。
株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。
特徴と強み
riplaの最大の強みは、上流のコンサルティングから下流のシステム開発・運用定着支援まで、ワンストップで対応できる点です。スーパーカクテルのような既製パッケージをそのまま導入するのではなく、現場の業務フローを丁寧にヒアリングしたうえで、パッケージ標準機能の活用範囲とカスタマイズ範囲を整理します。これにより、不要なカスタマイズを最小化しながら、企業独自の業務プロセスをシステムに落とし込むことができます。また、IT事業会社としての社内DX経験を持つメンバーが多数在籍しており、システム導入後の現場への定着支援においても高い実績を誇ります。
得意領域・実績
riplaは製造業・流通業・サービス業を中心とした中堅企業のERP導入支援において豊富な経験を持ちます。スーパーカクテルを含む基幹業務システムの導入において、要件定義・業務設計から稼動後の改善支援まで一貫して対応します。DX戦略の策定から実装まで伴走するスタイルが評価され、成長途上の企業を多数支援してきた実績があります。スーパーカクテル導入に際しては、既存の業務課題の可視化と整理から始め、最適な運用設計を提案できる点が他社との差別化要因となっています。
株式会社内田洋行ITソリューションズ|スーパーカクテル開発元グループの導入サポート

株式会社内田洋行ITソリューションズは、スーパーカクテルの開発元である内田洋行グループのIT子会社です。スーパーカクテルそのものを長年開発・販売してきたグループ会社であることから、製品の仕様・機能・ロードマップについて他社の追随を許さない深い知識を持っています。
特徴と強み
内田洋行ITソリューションズの最大の強みは、スーパーカクテルCoreシリーズの販売・導入支援において圧倒的な知識量と実績を持つ点です。スーパーカクテルCoreは販売管理・在庫管理・購買管理に加え、会計連携・生産管理・原価管理まで幅広い業務領域をカバーしており、同社はこれらの機能を最大限に活用するための業務設計支援を得意としています。また、スーパーカクテル独自の開発基盤を活用したカスタマイズについても、開発元グループならではの技術力で対応が可能です。
得意領域・実績
内田洋行ITソリューションズは、スーパーカクテルCoreシリーズを中心に、食品製造業・プロセス製造業・卸売業への導入実績を多数持ちます。特にスーパーカクテルCore FOODs販売は食品業特有のトレーサビリティ・日付管理・ロット管理に対応した製品であり、食品メーカーや食品卸売業への提案力に強みがあります。導入後の継続的なバージョンアップ対応・機能強化についても、開発元グループとして長期的なサポートを提供できる安心感があります。スーパーカクテルを会計奉行シリーズ(OBC)との連携ソリューションとして活用する企業にも対応しており、既存システムとの連携についても柔軟に相談できます。
ウチダエスコ株式会社|上流工程から運用まで徹底サポート

ウチダエスコ株式会社は、内田洋行グループのITサービス会社であり、スーパーカクテルシリーズの主要な販売・導入支援パートナーの一つです。ICT全般のトータルサポートを強みとし、スーパーカクテルの導入支援においては現状分析・Fit&Gapから稼動後の運用サポートまで、プロジェクト全工程にわたって支援できる体制を持っています。
特徴と強み
ウチダエスコは、スーパーカクテル導入における上流工程(現状分析・Fit&Gap)から、詳細設計・カスタマイズ開発・業務移行・稼動後サポートまでを一貫して担当できる点が特徴です。単にパッケージを販売するだけでなく、お客様の業務ニーズに合わせたシステム構築を実現するため、デモ支援・提案支援にも積極的に取り組んでいます。さらに、スーパーカクテルとRPA・EDIなどの業務処理サービスとの連携による業務自動化提案も得意としており、単なるERP導入に留まらない生産性向上の提案が可能です。
得意領域・実績
ウチダエスコは食品製造業・プロセス製造業を中心に、スーパーカクテルCore・スーパーカクテルCore FOODs販売の導入実績を多数持ちます。食品市場においてベンダー別売上金額シェアでトップを獲得しているスーパーカクテルの強みを最大限に引き出す提案力があり、トレーサビリティ管理・賞味期限管理・ロット管理が求められる食品企業への対応に強みがあります。また、設備工事業向けの「スーパーカクテル デュオ設備工事・保守」など、業種特化型のシリーズへの対応実績も豊富です。
NCS&A株式会社|流通業・製造業に特化した豊富な導入実績

NCS&A株式会社は、流通業・製造業を中心としたIT支援に強みを持つ企業です。スーパーカクテルCoreを20年以上にわたって扱ってきた実績があり、独自のデータウェアハウス(DWH)データ分析テンプレート「BIdjar(ビジュアル)for スーパーカクテル」を開発・提供するなど、パッケージの導入支援を超えた付加価値提案が可能です。
特徴と強み
NCS&Aは、スーパーカクテルCoreの販売管理・在庫管理・購買管理・生産管理・原価管理にわたる全機能への対応力と、長年の導入経験から蓄積した業務ノウハウが最大の強みです。特に、スーパーカクテルを自社でも導入・活用してきた経験を持つため、実際の運用に即した提案が可能です。さらに、独自の「BIdjar(ビジュアル)for スーパーカクテル」によるデータ分析・可視化ソリューションを組み合わせることで、ERPで蓄積したデータを経営判断に活用する仕組みまで一気通貫で提供できます。
得意領域・実績
NCS&Aは流通業・製造業への豊富な導入実績を持ち、特に食品製造業・食品卸売業・小売業などの商品ライフサイクル管理が重要な業種での支援に定評があります。スーパーカクテルCoreの販売管理機能を軸に、受発注管理・在庫引当・出荷管理の効率化を実現した事例が多数あります。また、生産・原価管理機能の導入支援についても対応しており、製造業における原価計算や工程管理の合理化プロジェクトでも実績を積み上げています。
株式会社システムクレイス|200社以上の導入実績と20年超のノウハウ

株式会社システムクレイスは、スーパーカクテルの販売・導入支援を20年以上にわたって続けてきた、豊富な実績を持つITコンサルティング企業です。スーパーカクテルに加え、kintone・Google Workspaceなども取り扱っており、ERPと周辺ツールを組み合わせた業務改善提案が得意です。累計200社以上へのシステム提供実績があり、中堅・中小企業のデジタル化支援において確かな存在感を示しています。
特徴と強み
システムクレイスの特徴は、スーパーカクテルCoreのテンプレートを活かしながら、顧客の業務プロセスに合わせた柔軟なカスタマイズ提案ができる点です。パッケージ商品でありながら、専任のSEが個別にシステムを構築するアプローチを取っており、「パッケージ導入なのに自社仕様になっている」という評価を多く受けています。また、kintoneやExcel自由帳票との連携機能を活用した周辺業務の効率化提案も積極的に行っており、スーパーカクテル単体の導入に留まらないトータルな業務改善が期待できます。
得意領域・実績
システムクレイスは中堅・中小の製造業・卸売業・小売業を中心に、スーパーカクテルの販売管理機能導入実績を200社以上積み重ねています。スーパーカクテルCoreのテンプレートが豊富な点を最大限に活用し、業種別の標準業務フローをベースにした短期導入を得意としています。さらに、稼動後の運用サポート・定期的なユーザー教育・バージョンアップ対応まで長期にわたってサポートする体制が整っており、「導入して終わり」ではない継続的なパートナーシップを提供しています。
株式会社さくらケーシーエス|大手ITグループが誇る安定した支援体制

株式会社さくらケーシーエス(KCS)は、さくら情報システム株式会社を中核とする情報サービスグループの一員であり、スーパーカクテルのパートナー連携ソリューションを提供する認定パートナー企業です。長年にわたるSI(システムインテグレーション)事業の実績に裏打ちされた安定したプロジェクト推進力が特徴です。
特徴と強み
さくらケーシーエスは、スーパーカクテルデュオ販売を中心とした販売管理ERPの導入支援において、販売・購買・統計業務に加えて「在庫物流支援」業務への対応を強みとしています。大手グループ系列のSI企業であるため、プロジェクト管理体制・品質管理・セキュリティ対応において高い水準を維持しており、中堅規模以上の企業からの信頼が厚いベンダーです。さらに、グループのEDI事業との連携により、スーパーカクテルと取引先との電子データ交換(EDI)をスムーズに連携させるソリューションも提供しています。
得意領域・実績
さくらケーシーエスは、製造業・流通業・サービス業にわたる幅広い業種でのスーパーカクテル導入実績を持ちます。特に、在庫物流管理が複雑な中堅製造業・流通業の案件に強みがあり、スーパーカクテルデュオ販売の導入によって受発注管理から出荷・在庫管理までの業務フローを一元化した事例を多く持ちます。また、取引先との電子データ連携(EDI)を早期に整備することで、業務自動化・省人化を実現したプロジェクト実績も豊富です。大手グループ系列ならではの安定した保守・運用サポートが、長期稼動の安心感につながっています。
スーパーカクテル導入パートナー選びのポイント

スーパーカクテルの導入パートナーを選定する際は、単に価格や知名度で選ぶのではなく、自社の業種・規模・課題に合った支援ができるかどうかを慎重に見極めることが重要です。以下に、パートナー選定で特に確認すべき3つのポイントを整理します。
実績と経験の確認方法
パートナー選定において最初に確認すべきは、自社と同業種・同規模の企業への導入実績です。スーパーカクテルは450業種以上に対応していますが、すべての業種に精通しているベンダーは少なく、特定の業種に強みを持つ会社が多い傾向があります。商談の場では、「食品業での導入実績を具体的に教えてください」「製造業で原価管理まで含めて導入した事例はありますか」といった形で、自社業種に即した実績を必ず確認しましょう。また、導入後の成果(業務工数削減率・精度向上など)を具体的な数字で示してもらえるかどうかも、提案力の判断基準になります。
技術力と専門性の評価
スーパーカクテルはパッケージ製品でありながら、独自の開発基盤を持ちカスタマイズ性が高いことが特長です。そのため、自社の業務要件に合わせてどこまでカスタマイズができるのか、またカスタマイズ範囲を最小化してパッケージ標準機能で対応する提案ができるかどうかを確認することが重要です。過剰なカスタマイズは将来のバージョンアップ時に追加コストが発生するリスクがあるため、標準機能とカスタマイズの適切なバランスを提案できるベンダーを選ぶことが長期的なコスト最適化につながります。さらに、スーパーカクテルと他システム(EDI・RPA・会計システムなど)との連携経験があるかどうかも、業務全体の自動化を見据えると重要な判断ポイントになります。
プロジェクト管理体制の確認
スーパーカクテルの導入プロジェクトは、要件定義から稼動まで数ヶ月から1年以上かかるケースも珍しくありません。そのため、プロジェクト管理体制が整っているかどうかを事前に確認することが重要です。具体的には、プロジェクトマネージャーの専任性・進捗管理の方法・課題発生時のエスカレーション体制などを確認しましょう。また、稼动後の保守・運用サポート体制についても、ヘルプデスクの対応時間・バージョンアップ対応の方針・定期的なシステム見直し提案の有無など、長期的な観点から評価することをおすすめします。スーパーカクテルは長く使われるシステムだからこそ、導入後のパートナーシップを重視した選定が成功の鍵を握ります。
まとめ

本記事では、スーパーカクテル導入を支援するおすすめのベンダー・開発会社を6社ご紹介しました。各社の特徴を以下に改めて整理します。
・株式会社ripla:コンサルから開発・定着支援まで一気通貫。DX観点からの業務整理と現場への定着支援に強み。
・株式会社内田洋行ITソリューションズ:開発元グループとして製品知識・技術力が最高水準。食品業・製造業に豊富な実績。
・ウチダエスコ株式会社:上流のFit&Gapから運用サポートまで全工程を支援。RPAやEDI連携による業務自動化提案も得意。
・NCS&A株式会社:20年超の実績と独自データ分析ツールで、ERP活用を経営に繋げる付加価値提案が可能。
・株式会社システムクレイス:累計200社超の豊富な実績。kintone等との組み合わせでトータル業務改善を実現。
・株式会社さくらケーシーエス:大手グループの安定した体制でプロジェクト管理・品質管理が高水準。EDI連携に強み。
スーパーカクテル導入の成功には、自社の業種・業務課題・規模に合ったパートナーを選ぶことが最も重要です。まずは複数社に相談し、提案内容と実績を比較したうえで、長期的なパートナーシップを結べる会社を選定することをおすすめします。特にコンサルティング機能を持つパートナーであれば、要件定義の段階から適切な方向性を示してもらえるため、導入後のシステム活用度が大きく高まります。
▼全体ガイドの記事
・Supeer Cocktail導入の完全ガイド
株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
