クラウド型ERP・基幹システムの導入に強い受託開発会社・ベンダー・SIer5選|業務効率と経営可視化を実現するプロ集団とは

企業の成長にともなって複雑化する業務プロセスを一元管理し、経営判断のスピードと精度を高める「クラウド型ERP・基幹システム」。特に中堅・中小企業でも導入が進みつつあり、柔軟性・拡張性・コスト面での優位性が注目されています。こうした流れの中で、導入・開発の実績と業務理解を兼ね備えた開発会社の重要性が増しています。本記事では、クラウド型ERPや基幹システムの導入・開発支援に定評のあるシステム開発会社を5社厳選してご紹介します。

本テーマに関する全体ガイドは、以下の記事をご覧ください。

▼全体ガイドの記事
・国産ERP/パッケージ導入の完全ガイド

クラウド型ERPの導入が企業にもたらすメリットとは

クラウド型ERP(Enterprise Resource Planning)は、財務・会計・人事・販売・購買・在庫・生産など、企業のあらゆる基幹業務を一元的に管理する仕組みです。これまでオンプレミスで構築されていたERPも、クラウド化が進むことで中小企業でも導入しやすくなっています。

一元化による業務効率化とコスト削減

クラウドERPを導入することで、部門間のデータ連携がスムーズになり、二重入力や人為的ミスを防止できます。また、自動化や標準化を進めることで、業務負荷の軽減とコスト削減が期待できます。

経営の見える化と迅速な意思決定

リアルタイムでのデータ集計や可視化が可能になるため、経営者やマネージャーは状況を即座に把握し、迅速な意思決定が可能になります。

柔軟な拡張性とスピーディな導入

クラウド型であれば、企業の成長や業務変化に応じて、柔軟に機能を追加・拡張できます。導入スピードもオンプレミス型に比べて短縮できるのが特長です。

クラウドERP導入に強い開発会社を選ぶポイント

ERPの導入には、自社の業務を深く理解したうえで、最適なシステム構成を提案・実装できる開発パートナーが不可欠です。以下のような観点で開発会社を選定するのが理想です。

業務コンサルティング力があるか

単なる開発だけでなく、業務プロセスを分析・再設計し、あるべき業務像を描ける企業を選ぶことで、システム定着率が高まります。

ERP製品の選定・カスタマイズ支援に対応しているか

SAPやOracle、freee、マネーフォワード、ZACなど、主要なERP製品の導入・連携経験が豊富な会社であれば、幅広い選択肢の中から最適解を提案してもらえます。

他システムとの連携実績があるか

販売・在庫・生産・会計などのシステムをAPIやETLで連携させ、部門間のデータ統合を実現できるかも重要なポイントです。

株式会社ripla(リプラ)

中堅・中小企業や成長企業を対象に、業務設計からクラウドERPの構築・連携までを一貫して支援。freee、マネーフォワードなどのSaaS連携に加え、自社業務にフィットするシステムを柔軟に開発・導入可能。

特長

・スモールスタート可能な柔軟な開発体制
・経理・販売・在庫・人事など業務別に最適設計
・Firebase、BigQuery、BI連携などデータ活用も支援

株式会社システムインテグレータ(SI)

ERPパッケージ「GRANDIT」や「SI Object Browser」を提供する独立系SIer。販売・在庫・購買・会計・人事といったあらゆる業務領域に対応し、クラウド化にも柔軟に対応可能。大手製造・流通業を中心に多数の導入実績を持つ。

特長

・ERP導入から業務BPR、システム保守まで一気通貫
・独自のERPパッケージと柔軟なカスタマイズ力
・クラウド移行支援・ハイブリッド環境にも対応

株式会社オロ

クラウドERP「ZAC」を開発・提供しており、広告・IT・コンサルなどのプロジェクト型ビジネスに特化したERPとして評価が高い。業務プロセスに即した導入支援と、使いやすさに定評。

特長

・プロジェクト管理・原価管理に強み
・クラウドでの導入実績多数
・会計・販売・勤怠など幅広くカバー

株式会社マネーフォワード

SaaS型会計サービスを軸に、近年はERP領域へ本格参入。中堅・中小企業の財務・人事・労務領域のデジタル化をクラウドで支援。シンプルなUIとSaaS連携のしやすさが特長。

特長

・中堅中小企業向けクラウドERP「マネーフォワードクラウドERP」
・経理・人事労務・経費精算までワンストップ
・API連携が豊富で拡張性が高い

株式会社NTTデータ

大規模ERP導入に豊富な実績を持ち、SAPやOracle Cloud ERPなどの導入を支援。基幹業務の要件整理から導入・保守運用まで対応可能で、業種別テンプレートによる短期導入も得意。

特長

・グローバル対応・大規模システムに強み
・各業界向けテンプレートで導入コスト削減
・セキュリティやBCPへの対応力も高い

導入を成功させるためのポイント

ERP導入の成否は、パッケージ選定以上に「どのような導入体制・プロセスで進めるか」によって左右されます。以下の観点を事前に整理することが重要です。

現場業務の可視化と要件整理から始める

まずは自社の業務プロセスを棚卸しし、どの業務をどう統合・標準化するかを整理しましょう。現場ヒアリングを通じて、業務フローと必要な機能を明確化することが重要です。

スモールスタートと段階的展開を設計する

最初から全社展開を目指すのではなく、一部部門・機能からスタートして、徐々に展開していくことが、定着率を高めるコツです。フェーズ分けとリリース設計も成功の鍵です。

経営層と現場の両方を巻き込む

経営層の意思決定と現場の業務改革はERP導入の両輪です。どちらかに偏ると導入後に「使われないシステム」になるリスクがあります。導入チーム体制づくりが重要です。

まとめ

クラウド型ERP・基幹システムは、業務の効率化と経営の可視化を実現する強力な武器です。適切なパートナー企業を選び、現場と経営の双方を巻き込んだ導入設計を行うことで、成果につながるシステムを構築できます。

・業務の可視化からスタートし、段階的に導入を進める
・ERP導入は「業務再設計」と「システム設計」を同時に進めることが成功の鍵
・自社に合った開発パートナーと連携し、最適なクラウドERPを導入する

ERP導入は単なるIT投資ではなく、全社改革の第一歩です。慎重かつ戦略的にパートナー企業を選定し、成功に導いてください。

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株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また「Boxシリーズ」による、受発注管理・在庫管理・配送管理・業務システム・生成AI・SaaS・マッチングサイト・EC・アプリ・LINEミニアプリなどの標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」を活用することで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。

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